2019年に念頭に置きたい姿勢
今週は出張だったはずが、子供の病気で急遽取り止めとなり、比較的緩やかに過ごしています。今日なんか、連続で6時間もミーティングなしの時間があって、メールや部下の資料のレビュー諸々なんかがサクサク進みました。
さて、先週は3年ぶりに前に同じチームだったヨーロッパの元同僚とランチして、今の会社の外の世界のオポチュニティが自分にも開けているとのだと実感したり、今日読了した
アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
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で、目的を持って読書をしアウトプット(読んで終わりにしない)を意識しようという思いが強くなったり。というのもあってこれを今書いています。
加えて次のチームに異動する前だからか、改めて自分のバリューやチャレンジの振り返りをして、2019年に自分に課したいテーマ(英語だと、intentionなんだけど上手い訳がわからない。ゴールじゃなくて、持っていきたい姿勢みたいなもの)を設定しようと思い立ったのです。
先に載せたアクションリーディングでもA4で数分で自分の考えを書き出すことが出来るものだとあったので、早速実践。数分とはいかなかったけど、30分程度で「あ、私はこう考えていたんだな」と俯瞰できるものはアウトプットできました。
で肝心の姿勢というのはこんな感じ。
- Don't pretend to know what I don't know
- 知らないことを知ったかぶりしない
- Appreciate a surprise
- 予想外のことを喜ぶ
- Embrace being not perfect
- 完璧でないことを受け止める
答えを求める教育の成果なのか、私は社会人十数年たった今でも不透明な正解のないところから自分の意見を情報を取捨選択してビルドしていくのが苦手。また、ミーティングで予想外のこと、発言を喜ばない、そこからうまく発展させられないところが多々ある。
ただし、決して自分は読解力が低すぎる訳ではないし、マネージャーとしてとりわけ傾聴力やコミュニケーションは評価されていることからも、これらのギャップが必ずしも埋めることが不可能という訳ではない。
どちらかといえば1on1なら出来ることを、1toN で出来るようになりたいのかも。
といった思いから出てきたこれらのポイント。目につくところに貼って意識から抜け落ちないようにしたいな。何かしらビジュアライズ出来ると良いのだけど。
ゴールじゃなくてintentionを意識する。そこから生まれる結果は何だろう。楽しみだ、一年後の私が。