ズバリ、家事をリストアップし、かかる時間を見える化しておくこと、です。
できれば復帰1−2ヶ月前にやってみて、どれだけそこから最適化できるか復帰までの日々で試行錯誤するのをオススメします。
私の場合は、毎日やること、1週間に一度でいいこと、アドホックに発生する家事に分けて書き出し、かかる時間をそれぞれについて書き出しました。(実際はGoogle spreadsheet を使いました)。ざっくりと書くよりも工程ごとに分けた方がいいです。なぜなら工程が分かれるなら担当者も分けられるし、時間がわかっていた方がX分だからやろうか、という気にさせられるからです。
例
これで合計時間を出してみて、自分がどう家事に時間を費やしているのかを把握します。私の場合は最終的に平日は80分ほどでした。あとはそれに対して自分がどうしたいかを考えること、そこから変更を必要に応じて加えていくことです。私の場合は80分のうちの40%は夕食作りやお風呂に入れることにかかっているのですが、それを除けば他の家事は合計しても1時間以下なので別にいいかなという感じです。家を最低限整えるのは自分の精神衛生上にもいいし、気分転換にもなるからです。
夫に頼むときもこれくらい見える化されているといいと思います。X分かかるならもっと減らしてやるぜ、という効率化、スピードアップを目標にしてもいいですし。
別に復帰に関係なくやったらいいことだと書いていて気がついたのですが、時間に対してセンシティブになるイベントがやはり育児と仕事の両立ということは否めません。闇雲になんだか大変・・・となるよりも現実を直視してみるとその問題とは一旦区切りがつけられるのでオススメです。