育児・仕事・移住?(ヨガはほぼおやすみ)

30代共働き女の初めての育児と仕事の両立、二人目妊娠と出産、移住についても書いていきたい。

2021.5 - 移住についての現状その1

この産休育休中に念願の移住を!!!と意気込んで、出産からはや3ヶ月。

移住へのモチベーションとこれまでの経緯

そもそも移住熱が始まったのは2019年頃。チームを異動して忙しくなり、ふと気がつけば数ヶ月に1度は自然を求めて軽井沢に足を運んだ。遊びに行くだけではなく、実際に移住コーディネートをしている会社さんとやりとりしたり、地元の不動産業者さんに土地や建売を見せてもらったりした。更に色々な人の経験談をネットで見て、やはり最初は賃貸からと思いほぼ決めかけたところ、妊娠発覚(2020年6月)からの悪阻で頓挫。高齢出産ということもあり、病院も近い現在の東京の住まいに居続けることを決めた。

 

産休に入ってから出産までには、SMOUTというサービスが主催した、自治体担当者と1対1で相談ができるという催しに申し込み、佐久市佐久穂町の担当者の方とお話しして主に地域の特徴(ここは里山中心で、あそこはシャッター街が多い、移住者が多いエリアはどこかなど)、保育サービスと空き状況についてリアルな情報を集めた。その2自治体と話したのは東信でかつ新幹線通勤可能そうな自治体で参加していたのがそこだったという理由からでした。(軽井沢町御代田町はそのイベントは参加していなかった)。

smout.jp

 

産後2ヶ月から移住に向けて本格始動

まずは元々検討していた軽井沢近辺を探した。が、2020年のコロナ禍の影響で移住は珍しいことではなくなり、都心に新幹線で出られる軽井沢の地価は上昇。

www.shinmai.co.jp

 

令和3年の国土交通省による公示地価の資料でも軽井沢についてはこんなコメントが。

"首都圏に近い日本を代表するリゾー ト地として人気がある軽井沢では、首 都圏の高所得層を中心とする別荘地へ の需要で地価は上昇傾向で推移してい たが、コロナ禍において、移住等を目 的とした需要者層が広がり、地価の上 昇が継続している。"

 

実際に探してみても賃貸は東京の都心三区外と変わらないくらいになっていると感じたし、問い合わせてみてもすぐに無くなってしまうことが殆ど。度重なる緊急事態宣言とそもそも生後数ヶ月の赤ちゃんと幼児を連れての内見のハードルが高すぎた。自然を求めて引っ越したはいいけど狭くて高いじゃ別の不満が溜まりそうだとなり、軽井沢駅は外して隣の佐久平駅、つまり佐久市を主に検討することにした。御代田町も探したのだけれど、私が求めるような戸建の賃貸が殆どなかった。

 

行政とつながる

前述したSMOUTでの相談の時にも感じたけれど、佐久市は移住支援にとても力を入れていて、例えばお住まいオーダーという不動産仲介サービスがその一つ。

www.city.saku.nagano.jp

 

実際に問い合わせると電話で折り返しがあり、その後も何度かお電話でフォローアップがあり、こちらの相談にのって下さいました。移住を考えている人は、早いうちにその自治体と繋がっておくと良いかと思う。移住する前から誰か知っている人がいるといないでは大違いだし、PRしていることと実際のところのギャップなんかも話しているとわかってくると感じた。

 

また別途移住相談課とは別に保育課の方にも問い合わせてやりとりしたのだけれど、その人もとても感じが良く親身になって相談に乗ってくれた。

 

結局私はこのやりとりを通じて佐久市に好感を持つに至ったことを声を大にしてここに残しておきたい。

 

内見そして決断へ

最終的には地元不動産で見つけた物件をようやく内見に漕ぎつけ、家族で新幹線+レンタカーで見に行った。物件自体はとても素敵だったし、求めていた自然へのアクセスも今より断然良い環境。けれども心に何か引っかかったので即決せず、そこでの生活(=車に頼った生活)をリアルに家族で想像し、2019年にはあまり考えていなかった子供の就学やその後かかるお金について話し合い、私と夫さんがそれぞれ優先したいことを書き出して議論した。それらはここに書くにはあまりに生々しいので省くのだけれど、二人ともフルで働いて育児していたら絶対にできなかった気がする。産休育休有難し。

 

結論として、東信への移住はやめることになった。2019年とは求めるものが家族が増えて若干変わったのと、自分たちが生活に求めるものについての解像度が上がったことが大きい。色々もがいて何十時間も調べたあとで、このような結果になって正直半分はガッカリしていて、半分はちゃんと考えて結論が出せたことにホッとしている。佐久市の担当の方には決断と感謝をお伝えした。移住はしないけど、今後も観光で行きます!ふるさと納税もします!

 

ふう。最新の現状はまたここから動いているのだけど、今日はここまで。