育児・仕事・移住(ヨガはほぼおやすみ)

アラフォー共働き女の二人育児と仕事の両立、移住について。

妊娠中に発覚した橋本病その後

第二子妊娠の初めの頃に受けた血液検査で、甲状腺の数値が基準値範囲の外とわかり、しばらく検査を重ねた後、投薬などは必要ないけど妊娠もあるし要経過観察、だった私。

 

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悪阻との違いがよくわからないのですが、症状としてはこんな感じでした。

  • 明るいところがダメ(シーリングライトは止めてフロアライトを購入し、リビングは間接照明メインになった)。
  • 元気はつらつな時がない。ずっとだるい。
  • お湯で顔が洗えない(これは悪阻のせいだと先生に言われました)。

 

出産まで毎月血液検査で経過観察し、一度たりとも基準値内には収まりませんでした。

 

ストレスによる影響もバカにならないそうで、悪阻のピークが治った後も結局仕事やら胃もたれやらマンションの漏水事故やらでストレスは常にあり、まあ想定内の結果を毎回受け取りに行っていましたが、出産自体にはこれによる影響はなかったようなので良かったです。

 

で、産後2ヶ月してまた血液検査。産後2ヶ月というとまだ夜勤はあるし、産後に大量出血して入院もしたし、コロナもあって更に家に篭りきりでストレスはそこそこあったので、「まだ値はよくないだろうな。。。」と思っていました。

 

 

ところが!なんと!基準値に収まりました!!!通院はもうしなくてOK とのこと!(毎回2000円くらいたった1分の結果を聞くのに使っていたので嬉しい)。

 

 

こう綺麗に変化があると、(何度も書いてるけど)悪阻と仕事がほんっとうに辛かったんだなー、と妙に納得。そしてそれがない今、他のストレスは私の中でまあ何とかなる程度のストレスなんだなと理解しました。それは体感ともズレていないし、腹落ちしました。

 

先生によると橋本病の抗体はあるので、年に1度くらい検査だけ受けてくださいということでした。これは健康診断でやろうと思います。

 

 

そして、今後悪阻というのはない予定ですが、更年期もそろそろ見えてくる年だし、それに加えて仕事があのように辛くなって身体を悪くすることはあり得るということがわかったので、体力気力が落ちていく中、人生を謳歌しつつ下り坂をどう下るのか?、問われているなと思った次第です。

 

あまりこれまで考えてこなかったテーマなので、この育休中に色々読んで試したいなと思います。