家を買っている人を尊敬する

結婚と同じで、えいやっと若いうちにやってしまうのが家の購入なんだろうか、という気すらしてきたこの頃です。

新たに住み始めたこの地域で家や土地探しを始めたのですが、時期（夏）もあるけどまあ無い。いいと思う土地は市街化調整区域といって元々この土地に長く住んでいないと買えないし、分譲地は建築条件付き（メーカー縛り）だし、中古住宅もコロナ禍の影響かさして安くはない。

もちろん買った後また売ればこれから賃貸で払い続けるよりはいいのかもしれない。でも確実に売り抜けられる物件なんてそうそうないわけで、確実を追いかけると大分ローンに追い込まれることになる。たとえ後から売れるはず、と思っていても心臓に悪い。

もうあと二十年賃貸で暮らして老後にパッと買おうかなーなんていう「考えるの放棄したい」欲に見舞われています。その頃に経済が成長してインフレしている気が全くしないんだよな。それともみんなは私が知らない秘密でも知っていて、だからバンバンあんな高い買い物してるんだろうか。

まだ子供が小学生になるまで数年の猶予はあるので、悩み続ける気がします。