子供の体調不良で綱渡り、酒を生活から諦める
綱渡りの日々が続いている。
プロフィール
- フルタイム共働き(といっても、夫は在宅だし、今は事情もあってあまり働いていないけれど)。
- 5歳と2歳。別々の園。
- 私は都内通勤あり。
- 郊外駅遠賃貸住み。
先週は久々に週に3回都内に行って、職場の先輩のお宅のホームパーティーに寄ってから帰るという、ものすごくイレギュラーなことをした。お酒もビールを3杯ほど。帰宅もいつもは18時過ぎなところを、21時。
翌日は海外のクライアントと夜10時にMeeting.(家から)。
たったこれだけのことなのだけど、いつも10時前には寝てしまい、通勤のある日は5時過ぎに起床している私にとって、生活リズムが崩れるイベントが集中した週だった。お酒だって、いつぶりだっただろうか。
在宅勤務を挟みながらどうにか乗り越えたあと、翌週は月曜から上の子供がダウン。
小さい頃散々風邪を引いたこともあって、ここ数年は体調を崩してもすぐに治ることが多かったのに、長引く今回。もう、6日目になり、まだ38度台の熱が出ている。(検査したがコロナでもインフルでもない)途中、川崎病が心配になって#8000と救急のお世話になったりもした。
更に夫も喉が痛いと言い始め、戦力外。
そんなこともあって今週はまったく通勤ができず、在宅といっても家族のケアのために半日勤務を3回、祝日は家でずっと過ごし、金曜も結局在宅。(金曜だけは半休を使わずに済んだ)。
実質、4日間のうち、2.5日しか働いてないってことなんだな。
書いていてちょっとだけホッとした。
というのも、今週はなんだか色々課題が見えたり反省することは大きかったのに、達成したことは少なかったな、と手帳を見直していて残念な気持ちになっていた。でも、そもそも稼働している時間が少なかった。
仕事の稼働時間が少なかった分、もちろん家族へのケア時間は増えていたのだけれども、思い切って平日は毎朝ジムに行ってきた。運動している時間は30分もかからないくらい短いものだけど、これのおかげで幸い私はまだ、体調を崩していない。
金曜はやっと仕事のある平日が終わった!というのと、
子供が8時台に二人共寝入ったこともあり、
久々に一人でゆっくり入れるお風呂が嬉しかった。
冷凍餃子を焼いて、これまた久々に家でワインを1杯だけ開けた。
夕ご飯が遅かったので、消化のためにそのまま録画していた100分で名著を見て、
23時過ぎにベッドへ。
寝付けない。。。
仕事の失敗と反省が頭をぐるぐるし、
少し寝入ったところで起きてきた子供の世話、
お酒のせいで少し食べ過ぎた胃の変な感じ、
これらが重なって、寝付きも眠りも浅いまま朝を迎えた。
気分は最悪。
朝からままならない色々なことに、怒り散らした。
ああ、もうお酒はやめよう、しばらく、やめよう。
無駄に落ち込むのも、食べすぎてしまうのも、お酒がさらに事態を悪化させている。
お酒に対して決してネガティブなイメージばかりではなく、
人生を彩るもの
沢山の楽しい思い出と共にあるもの
映画のワンシーンのような飲み方をしたいな
など、私にとってはどちらかというと「したいこと」。
だからこそ偶に自分の自由になる時間が手に入り、体調も悪くないとそこに手が伸びてしまう。
決して悪いことではないはずなのに
結果はやはり芳しくない。
今抱えているもの、
今大事なものとの相性が悪すぎるのだとおもう。
だから一生こういうわけでは、ない(はず)。
小さいこどもの子育てをしながら美味しい料理を作ってお酒も楽しんでいるブログを読んでいるのも、そもそもの料理が美味しそうというのに加えて、お酒を生活に入れられることが羨ましいんだなと気がついた。
羨ましいなと見つめつつ、
それができない、しない自分を責めないようにしたい。
さっきワインボトルに入った残りをすべてシンクに流した。
今年はもう飲みません。
綱渡りから、
橋渡りくらいにステージが移ったらまた考えよう。