移住して1年半年経った
このブログのタイトルに移住とあるのに全然それについて最近触れていなかったなと思い、タイトルを変える(かもしれない)前にこのテーマで書いておこうと思う。
現在の家族構成
夫と妻(私)、子供二人(5歳、1歳)
移住時には子供は4歳、0歳。
移住してから変わったこと
子供の学校、保育園
選択肢はむしろ広がったような気がする。車で移動が基本なことが大きい。都内だと自転車か公共交通機関ですからね。あと移住した場所が子連れに人気な地域なこともあって保育園、幼稚園、学校の選択肢が意外と多いのもありがたい。
週末に園のお友達と遊ばない、ママ友がいない
通っている園が近所じゃないことが大きい。ママ友も薄ーいつながりくらいでまだ助け合う関係、みたいな感じにはなっていない。
都内にいたときは同じマンションのママとか、同じ園の0歳児から一緒のママとラインがあったりした。公園も地域に沢山あるわけじゃないので、行けば誰かと会って一緒に遊んだりしてた。
自分の就職先
前に書いた通り育休明けてから半年経たないくらいで退職し、転職。転職先も変わらず都内なので頑張って週3回ほど通勤。
ikujishigotoyoga.hatenablog.com
車の運転
学生時代に免許を取ってからずっとペーパードライバーのゴールド免許だったけど、個人教習(教習所ではなくペーパー向けに1on1で講習してくれるところ)を受けて運転を始めた。これは夫だけではやはり何かあった時に送迎などに困るからで頑張ってよかった。
ゴミ捨て
24時間いつでもゴミ捨て可能なマンションから、戸建て賃貸に移ったので、ゴミ集積所まで持って行ってる。段ボールとか雑紙が本当に多くて、週一くらいで出したいけれど隔週なのが少し悩み。。。
運動習慣
移住と直接関係はないけれど、家族の大黒柱なのでセーフティネットのために運動を習慣にすることに。車移動で歩数が稼げないことも寄与してる。地方はジムにも車で行くのが普通。いわゆるショッピングモールなどに並列されていたり、アパートの一階にあったりというのが多くて、ジムのついでに買い出し、みたいなスタイルが多い。
都内にいたときは自然とどこに行くにも歩いていたから、運動習慣をつけたいというモチベーションは低かったようにも思う。
週末は大きめの公園へ
都内にいるときは近所の公園ばかりだったけど、車があるので大きい遊具がある公園に行くことが多い。
家族向けのレストランのお世話になっている
Ubereats を使わなくなった代わりに(ほとんど選択肢がないので)、家族向けのファミレスによく行くように。週末の子供と親のガス抜きに必要で、出費はあるもののこれがないと特にピクニックができない季節は乗り越えられない。逆に暖かいときはコンビニで買ったおにぎりでピクニック三昧。
家に投資
自身の「今」に投資するなら「生活」向上しかないし、となると自分の好きにできる「家」が欲しい。ということと、土地が買える値段なので買った。ホームシアター作るんだ。
移住しても変わってないこと
生協のお世話になっている
毎週の宅配と週3回のミールキットは相変わらず続いている。車があってもやはり子連れの買い物は大変なので。。。ミールキットのない日は大抵うどん、冷蔵ピザ、私が仕事帰りに買った惣菜、あたりで回している。
あらゆる仕事で忙しいし休まらない
いわゆる金銭的報酬が伴う仕事も、家と家族を維持していくための仕事(家事)、教育マネジメント(送迎やら子供のケア、スケジューリング)、親親戚関係(慶弔)もぜーんぶ、忙しい。あっちのピークが終わればこっちのピークがと、休まる暇はない。
要は地方に行ったから都会の喧騒から離れてゆったり・・・
みたいなことは無いということ。
むしろ郵便局やらポストが遠くて仕事増えたわ!と思うことも。
まとめ
移住したところがまだ人口増な傾向があり、開発もあちらこちらで行われている。例えばレストランが閉まっても居抜き物件として新しいテナントが入ったりして、街が”生きてる”。家もマンションもまだどんどん建てられてる。人の流入があるからこそ、お金が動くからこそ。
都内と比べて不便なこともあれど、「変わったこと」のほとんどがニュートラルまたはポジティブなのは、そういう背景に支えられていると思う。
通勤は一番辛いのは駅までの自転車で(マジで寒い)、長時間電車に揺られること自体はあまり辛くないのは、一人時間として機能しているからだと思う。夫婦だけだったらこれは耐えられなかったと思う。子供から離れる自分だけの時間が取れるメリットがあるから出来ている。
暮らしやすさの元となっている開発が今後もずっと続いていくのか、それが良いことなのかいう論点はあるにせよ、我々の暮らしには今の所フィットしているなと思う。